小学校受験が終わってからずっと考えていること。親も子供も幸せな家庭学習ってなんだろうか?特に幼児期は何もしないことが一番なのではないか?

国立小学校の抽選に落ちたので、負け惜しみに聞こえるかもしれませんが😑

 

小学校受験に取り組んでいるときから、「これでいいのだろうか?」という違和感と戦っていました。

 

目に輝きがない

 

この一言につきます。

 

私も、娘の目が輝くように、いろいろ工夫しました。

 

でも、合格水準に達するためには、毎日1時間ほどペーパー&巧緻性特訓が必要(と、思い込んでいた。)

 

だから具体物、ご褒美シール、クイズ形式、、、

 

その甲斐あって、塾では優等生。

 

ハサミを持たせれば、チョキチョキお手のもの。塾では、巧緻性がずば抜けており、いつも1番でした✨

 

ペーパーも運動もトップクラス。

 

でもね、でもね。

 

毎日の勉強、嫌がるんですよ。

 

そりゃ、いい子だからやりますよ。

 

でも、「ママが言うから仕方なくやってる」感がある。

 

私も「このままじゃだめだ!」と思い、試行錯誤しましたよ。

 

でも、最後まで「目が輝く受験」にはできませんでした。

 

「試験が終わるまで、、、」と自分に言い聞かせ、違和感をやり過ごした。

 

娘は、びっくりするほど外遊びが得意で大好きなんですよ!

 

同い年の子供と比べると、雲梯も鉄棒もダントツ。

 

絵本だって工作だって大好き。ほっとけば、一人で没頭してます。

 

幼児期の時間は限られている。そんな娘の良さを潰してまで、時間を奪ってまで受験させて、抽選に外れる。

 

これは親として、不正解な道を歩ませてしまったのではないだろうか。