「かわいい」って無敵だ

 

松江塾ママブロガーの蝸牛さんに憧れて、お絵かき算数を取り入れ始めました。

 

今日は、長女(年長)が前回の授業で、理解があやふやだった問題でお絵かきしようと決めていました。

 

「〇は△よりいくつ多いか?」

 

を理解できていない。正確に言うと、「〇と△を1つづつ対応させていき、余る数がいくつ」ということは理解できているし、絵に書けている様子。

 

しかし「〇が△より多いor少ない」という事を言語化できていない。

 

私「この問題さー、絵に書いてみない?」

 

長女「やだよ〜つまんない」

 

ここで引き下がるものが!と、必死に考えました。

 

私「この本見れば、かわいいリスやウサギが簡単に書けるんだよ〜。この本見ながら、リスを10匹、ウサギを4匹書いてみようよ〜!」 

 

といったら表情がガラッと変わった。

 

長女は「簡単」「かわいい」が大好きで、今回の作戦は成功♪

 

長女「うん!やる〜!でもママが半分書いて〜」

 

私「了解!」

 

しばしお絵かき。

 

長女「ママのリスかわいい〜。悔しいから、半分なくて私が6匹書く〜!」

 

おおー!10の半分が5ということはマスターしている様子。

 

といって楽しく書いた絵がこちら。(ウサギは4羽の予定でしたが、上手くかけず悔しかったらしい1羽増えました。)

 

 

ウサギ1羽とリス1匹でカップルを作り、どっちの動物が余ったか?という感じで書きました。

 

 

私「リスはカップルになれなかった子がいるね。ということは、どっちが多かったのかな?」

 

長女「ウサギがリスより5匹少なかった」

 

私「間違ってないけど、どっちが多かったかな?って問題だからね。ちなみにウサギは『羽だよ』多いのはどっち?」

 

長女「リス!」

 

しかし、「〇が△より□個多い」と自分の口でスラスラ言語化できるというゴールまではたどりつけませんでした。

 

次回はもっと少ない数から、やってみようかな?

 

ちなみに「この本」とはこちらの本です。小さいでも、スラスラかわいい絵がかけるようで、うちの子はこれで絵が好きになっていました☆